今日は拙者のテニス練習日じゃ。例のテニス訓の続きを書こう。(み)見逃すな、相手の打球の瞬間を、そして悟れその球の質。(む)まさくいに球を打つなかれその都度に、相手のい場所わきまえていうて。(め)面あわす、その要領を探れば何よりも、インパクトの時の目の付けどころ。
すべてのスポーツに言えることだたお思うが、何でこのような単純な動きの競技が楽しいのかと、思う事がある。ただ単に、限られた範囲で、球をお互いに打ち合うだけではないか。しかし,のめり込むと結構これが楽しく、止められなくなるのが不思議じゃ。さて、テニス訓の続きを紹介しよう。ラッケとが進歩しても昔と相通づうところがあるのが面白い。(へ)平静な心保持し目は常に、球に集中リズムもて打て。(ほ)誇らずに気を緩めずに慎重に、ゲームとるまでペースくずすな。(ま)「間」をとって、インパクトせよそのために、呼吸のリズムと目が大事。
今日は拙者のテニスの練習日じゃ。今日この頃はすっかりテニス付いて週二回はこのほか家族テニスを楽しんでいる。テニスばかりではなく、すべてスポーツは楽して勝とうとすると失敗するものじゃ。さて、例によってテニス訓を紹介しよう。(は)バック球、腰まわしてサムアップ、一歩踏み出して膝前で打て。(ひ)左手でヘッド持ち上げ腰ひねり、前足踏み出し足元狙え。(ふ)フットワーク平素の鍛錬あればこそ、出足も早く腰もとよし。
さて今日は拙者のテニスの練習日じゃ。例によって、テニス訓の続きを書こう。(ぬ)ぬかりなくスタート早く身を移し、軸足決めて慌てずに打て。(ね)粘り強く相手の球と場所を見て、緩急自在に空き巣を狙え。(の)ノーバンドで打ち返すほど有利なり、相手の構えととのわぬうち。それにしても、力まずに打つのが第一と心得るが、どうしても力む癖が抜けないのは情けない。
さて今日は拙者のテニスの練習日である。と言っても、テニス仲間は拙者と同年輩の齢80歳に近い連中である。それでも、一応元気にテニスができると云う事は、このスポーツの良いところである。さて、紹介し続けているテニス訓の続きを記そう。
(と)トス球は斜め右上軽くあげ、インパクトまでその手を下げるな。
(な)長々とデュース続く時、いらだつ心で早打ちするな。
(に)二度と同じ球は来ぬその都度に、リズム合わせて相手の虚を突け。
さて今日は拙者のテニスの練習日じゃ。テニスの良いところは,歳をとっても自分のペースで遊べるし、それで、健康にもよいとよいと云うことじゃ。さて、テニス訓の続きを書こう。
(す)スマッシュはラケット担ぎ球の下、弓手(左手)で計って横向きに打て。
(そ)速球は面を合わせてグリップしめて、反発力で足元に返せ。
(た)球を見てラケット腰ごと引きながら、一歩踏み出し肘伸ばして打て。
今日は拙者のテニスの練習日じゃが、テニスもそうだが、この頃のスポーツの進化は使っている道具の進歩とも言うことができよう。昔の、木のラッケとを使えば腕前は半分以下になることは目に見えている。ところが、昭和初めの教訓は結構現在にも通じるところがあるのは面白いところである。さて、
(と)トス球は右ななめ上軽くあげ、インパクトまでその手を下げるな。(これは肩の上方向に挙げると云う意味か?)
(な)長々とデュース再々続く時、いらだつ心で早打ちするな。
(に)二度と同じ球来ぬぞその都度に、リズム合わせた相手の虚を突け。
現在の高校野球には問題が堆積している。第一に一新聞社が、販売増をめざいして主宰している行事である。その高校野球にNHKまでが尻馬に乗り、公共放送を超えた支援している。決して、国民的行事ではない。それに一部選手をもち上げすぎるスター主義をとっていて、扱いが公平でない。他のすべて競技にも同様の時間を割いて放送すべきである。その高校は地元の声援などと言っているが、選手は地元ばかりでなく、全国から集めた特待生とである。一部の学校は、極端に言えば、学校の営業部である。それに、甲子園などと、奇妙なお題目を作っているが、期間が2週間と云うのは高校にとって長すぎる。まず、幾つかの球場に分けて試合をし、精々準々決勝位から、甲子園を使うなら使うべきである。先ず、高校野球なのか、商業野球なのかの立場をはっきりしてもらいたい。出場選手には、最低限の高校生としての学力試験をしてもらいたい。
さて、拙者のテニスの練習日だが、今夏は暑く、体力勝負のテニスになりそうじゃ。さて、テニス訓の続きを紹介しよう。
(ち)チャンスを作る原因を探ればふりまわし、ようやく返るその球にあり。
(つ)突き出して体の前でパンチせよ、テイクバックはボレーに遅し。
(て)点でなく線でとらえよ球の軌道、フォア、ばっくの構え早めに。