大相撲では仕切りはちゃんと両手を着いてから立ち上がることになっている。とｋろがＴＶを見ているときちんと着かずに立ち上がる力士が多い。例えば百メートル競走でも両手を着いて一斉に走り出さなければ忽ち失格となる。大相撲でも両手を次がずに立ち上がれば,行事は立ち上がりを無効すべきである。二度すれば勿論直ちに失格であろう。片手だけ着いて立てばそれだけ早く相手に飛び込めるのであるから、有利である。総てにおいて、大相撲は規律に対してルーズになってきているように感じる。大相撲改革は小さなことでも規律を守ることから始めるべきであろう。
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少し旧聞になるが、今度のバンクーバー・オリンピックで腑に落ちないことがある。先ず第一に、選手のユニホームの色であるが、どもの国もその国と分かる、例えばその国の国旗の色などを使っている。所が、我国のは金色である。金色は中国人が好む色で我国のユニホームには相応しくない。矢張り白と赤を基調にすべきであろう。次に日本チームであるのに拘わらず、女子カーリングチームのニックネームが、チーム青森である。どうして全日本で選手を構成しないのか不思議である。国内で、チーム青森は高校チームと接戦を演じるほどであるから、人材はいるはずである。国母選手について、橋本団長は私の責任で出場させると言っていたが、どんな責任を取ったか報道がない。
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この所、服装の乱れた若者の姿を町でよく見かける。ニューヨーク市長であったジュリアード氏は町のビルの窓ガラスが一枚でも割れているのを放置すると,町全体がやがて退廃して行く述べている。そのように小さなことから始め、彼はあの乱れたニューヨーク市の再建に成功している。服装の乱れもそうであり、それを許すと国民もやがて退廃して行くし、もちろん、オリンピックも頽廃して行く。先ずその芽を摘むべきであった。団長の橋本氏は自分の正規人でと言って彼の出場を許したようだが、一体どうのような責任を取るというのであろうか。帰国される以外の責任はなかったはずである。ここまできて、去年の仕分けの場で、なぜ・・・・ではだめですかという言葉を思い出した。なぜ服装が乱れて悪いのですかと言った日教組などがよくやる議論である。当然のことが分からない人間を説得するのは難しい。彼は自分が割ることをしているとは思っていないであろう。ここは、断固世間の常識、いや掟を教えるべきである。
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若い人たちがスポーツに汗を流すことは見ていても気持ちの良いものじゃ。しかし、高校野球となると少し喜べないところがある。まず第一に、一朝日新聞の主催であるのに、国民的行事のようなマスコミの取り扱いである。要するに、朝日新聞は一イベント屋に過ぎないのであるし、社業発展のために企画していると考えられる。もし、新聞が公器ならば、その他の多くのスポーツ種目も公平に扱うべきである。。第二に、甲子園球場を聖地のように持ち上げて、一つの球場で長期間試合をおこなっている。そのために出場高校の出費が莫大であろう。朝日新聞はどれだけの金を出しているのだろうか？少なくとも一週間以内に全試合を終了できるように球場を準備すべきである。甲子園の使用は準々決勝からでよい。プロ野球に関しては、とうして、会社名で野球をするのであろうか、楽天やソフトバンクを応援するためだけに野球を見る人は減りつづけると思われる。マスコミはチームのニックネームで報道すべきである。やはり、地域密着型のクラブ主体のチームにすべきでなかろうか。メジャーリーグでGMやシチィーバンクなどと云うチームはない。しかし、米国では野球は盛んである。
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拙者は少々テニスをたしなむが、先年無理な打ち方をして転びひざの裏の靭帯を痛めてしまった。そのため、右足を踏ん張ることができず、滑って転びひざがしらを強打してしまった。そこで、靴を滑らないもに変えたら今度はひざの関節が痛くなった。さらに右足をかばうものだから左足に負担がかかるようになってしまった。世の中では、とかく連鎖反応というものはよく起こるものらしい。
少々旧聞になるが、テニスの全日本オープンをテレビで観戦した。錦織の体の柔なさを生かしたストロークには感心させられる。かっての伊達の天才的ラケット裁きと双璧の才だ。しかし、彼には、みんなが指摘しているようにサービスに難がある。サービススピードと体の柔軟性とは相反するものだろうか。かっての松岡修造は身体が固くテニスプレーヤーとしては不向きと思ったが、サービススピードの速さではまあまあであった。彼はこれからの人である。サービス力と体力をつけて大成することを期待している。さて、今日は拙者のテニスの練習日である。エア・スマッシュでも打ってくるか！
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北の湖理事長の下での大相撲の規律の乱れは目を覆うばかりであった。武蔵野理事長に代わり、まず立ち会いで両手を着くことを厳格に指導することを表明したが、拙者は大賛成である。ところが、ニュースで放映された取り組みを見ていると、やっぱり両手を着いていない。片手を着いて、一方の手を払ったような形の立ち会いである。我が国の相撲の美しさの一員は両手を着いての静から動への一瞬の変化にある。レスリングの飛び込みとは違う。100mのスタートで選手が両手を着かなければ即失格である。相撲でも行事が着いたことを確認してから軍配を引くべきである。違反者は即失格としてもらいたい。そうすれば相撲にも風格が出てくる。
今日は旧制高校OBのインターハイのテニスの試合がある。旧制高校と言っても今の若い人にはなんのことか分からないと思われるが、敗戦により昭和２４年に突如進駐軍の命により、それまでの学制を廃止し、その時の中学は中高に二分され米国式のいわゆる６３３制に変わったのである。高校は多くは新制大学の教養課程へと編入されることになった。しかし、当時の在学生は突然学校が無くなる憂き目などに合ったものじゃ。この旧制高校の３年間は人間形成に大いに役立つ期間としての価値が評価されている。さて、そのインターハイへの参加者は後期高齢者も良いところであり、一校６名の選手を揃えられないところもあるが、２６校が参加する盛会さである。テニスというものは幾つになっても楽しめる素敵なスポーツといえる。
五輪と云うことで、久しぶりに野球放送を見る。キューバ戦では明らかに投手交代が一回遅れた。おまけに、足の故障で走れない選手を出している。観客を馬鹿にした話である。韓国戦その他でも選手交代に疑問が残る。一般的に監督の采配に閃きが無い。聖火リレイで、第一走者として、ヘラヘラ笑いながら、走り出した時から緊張感がない。バッターも悲惨である。打点に直線的にバットが出ているのは、稲葉など少数である。後は、ヘッドが波打つか、一辺下がって打ち上げている。素人の打法である。四番打者もいない。選球眼も悪い。どうしてこのような代表を選んだのか分からない。よく放映で批評家が貶すと、急に好プレーをする例がある。それに期待したい。
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拙者もテニスなどを少しは嗜むが、ラケットの進歩には驚かされる。今のラケットは捕らえ所が悪くても何とか返球できる。ゴルフも特にドライバーのどは大変化である。多分、多くのスポーツで使われる道具の進歩は大変なものがあろう。これには、関するルールの改定も大きく関わっていると思われる。かっての、スキーのジャンプもそうであったが、今回の水泳におけるスピード社の水着問題にも疑問を感じる。ルール改正の間に抜け駆けをした一社のみ水着が優位に立つというのも納得できない。全員それを着けるのであれば、水着の優位性は無くなってしまうのだから、水着を着けずに男は短パンのみと改正した方がすっきりする。本来、陸上や水泳などは自然のままで行うのが基本じゃ。