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2014年8 月20日 (水)

コメント

Kaskabien

そうですね、本質的ではないにしても、幾分の変化は感じられます。
たしか辺野古への基地移設に関する話題だったと思いますが、これまでのNHKなら、絶対反対の意見しか取り上げなかった筈の街頭インタビューに、賛成の意見の人も出てきたので思わず「へ~!」。
島倉千代子さんは、自分のヒット曲である「東京だよおっ母さん」を紅白歌合戦で歌わせてもらえなかったそうです。ほかの番組で歌ったことはあるらしいのですが、何故か二番は歌わせてもらえなかった。歌詞に「九段坂」が出て来るかららしいのです。ところが吃驚!私は確認していないのですが、昨年の11月にこの二番も含めて放送されたとのこと。
もう一つ。世間一般では、大学の先生方を「○○先生」と呼びますよね。「ためしてガッテン」という番組を見ていると中々面白い。スタジオに招かれた大学の先生方を、司会の立川志の輔さんはごく自然に○○先生と言うのですが、一緒に司会をしている小野アナウンサーは違います。「何々大学の教授、○○さん」と呼びます。小野アナウンサーもときどき間違えて、あるいは志の輔さんにつられてか○○先生と言うこともありましたが、後でその筋からお灸を据えられたのではないでしょうか。ところがまたまた吃驚!気が付くといつの間にか小野アナウンサーも常に○○先生と呼ぶようになっていました。
以上、私の気づいた三つの例は、どうも昨年10月にNHKの経営委員が変わってからのようなのです。
さて、くらも天狗ご指摘の国谷裕子氏です。彼女がクローズアップ現代に登場した頃は格好良かった。得意の英語力を駆使して、この番組に招待された外国人から色々な知見を自在に引き出して見せたものです。しかし何時頃でしたか、彼女の考え方が妙な方向に偏っているような感じを受けたので、私はあまり見なくなっていました。番組の構成自体も相当マンネリ化している印象があります。先ずNHKの職員による、「近頃○○が急増しています!」などの煽動的な文言から始まります。ここで私などは、「え?そんなことは今に始まったことじゃないだろう?知らなかったのはNHKだけじゃないのか」と毒づくわけです。我慢して聞いていると、次に国谷氏が登場して今日の主題を提示します。職員が種々の解説を加えたあと、国谷氏が再登場して招待された客と話しをするわけですが、新しい知見を引き出すわけでもなく、既に解説された内容をなぞるだけでちっとも面白くない。国谷氏も自分で取材したわけではなく、朝からNHK職員に講義を受けて一所懸命覚えたとしか見えません。まさにくらも天狗の言うとおり、私の納めた視聴料から国谷氏に高額の報酬を払うのは納得がいきません。
ところがどっこい、国谷氏が存在感を発揮する場面があるのです。また聞きで恐縮ですが、集団的自衛権の問題で菅官房長官が出演したとき、国谷氏は「憲法の解釈変更は国の形のありかたを変えることだ。国際的な状況の変化、外的要因の変化だけで解釈を変更して良いのか」と迫り、安倍内閣が理不尽なことをしようとしていると印象付けようとしたらしいのです。漫画の「はだしのゲン」を持ち上げたことがあるそうですが、もし全巻に目を通した上でそうしたのなら、いわゆる自虐史観に染まっているとしか考えられません。安倍首相の靖国神社参拝に失望した駐日米大使が出演したときは、どうせ同調してみせるのだろうと思って、見るのをやめましたよ。どうもこの人は左翼ではないにしても、現実を直視できない観念論的平和主義者のように感じられます。そう言えば午後9時のニュースウオッチ9に出てくる大越健介キャスターもときどき興奮してあらぬ事を口走りますね。

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