« 2008年5 月 | メイン | 2008年7 月 »
誰でも心の中で密かに思い感じてはいるが、口に出しては言えないことは、世界人口を減らさないことには､地球環境を良好に保つこととも、世界中の人が、先進国並みの生活環境を享受することもできないと言うことではないだろうか？地球人口が多すぎるのである。先進国は炭素排出量を減らし、その他の国は人口を減らせなどと言ったら、世界中から袋だたきに遭うことは確かじゃ。しかし、どう考えても、たとえ、中国やインドだけでも西欧諸国並の生活をしようとしたら、地球資源は足りないのは明白である。もう一つの手段は先進国は生活レベルの今よりどんどん下げることである。今、あらゆる資源の値段が上がり、生活物資の値段が上がり、先進国の人たちは貧乏になり始めているが、そこへの道を我々は歩み始めているもかもしれない。第一次大戦も、第二次大戦も､みんなこのままでは戦争になるなと心のどこかで感じてはいたが、それをだれ止めることはできなかった。人類が賢くなることを願うのみである。
よろしければ、クリックをお願い申す。
拙者の見るところ安倍氏はその志は良いが、解析力や判断力がよいとは言えないようじゃ。「環境防衛軍」などと、どうしてこんな発言になるのか理解に苦しむ。環境を良好に保つことには賛成であるが、防衛軍など何に使う積もりなのじゃ。環境を保つと言うことに何が大事なのか政治家として真剣に考えて貰いたい。彼のために惜しいことじゃ。彼には、賢い参謀が必要である。それに、良き友人を作ることと、人を見る目を養うことが大事じゃ。彼が総理の時につくづくそう思えた。そうして、捲土重来、山崎その他の利権屋を今度こそ叩きのめして貰いたいものじゃ。
よろしければ、クリックをお願い申す。
劇場国家と言われいつも子供じみたパーホマンスをする北が、何の意味のない冷却塔の爆破の様子を公開した。こんなことが自慢をする金正日の程度の低さを宣伝したに過ぎないことに気が付かないのだろうか。交渉の核心は北が核兵器を破棄するかどうかに懸かっている。米国も何遍も騙されてきているので今回は大丈夫と思うが、国務大臣がまた手柄でも何でもないことを手柄にしようとしているならまた足下を見られてしまう。くわばらくわばら！今度も北を訪問して､マスゲームを見せられて感激して帰ってくるようでは困る。まして、ヒル次官に期待している日本人はいるのだろうか？
よろしければ、クリックをお願い申しあげます。
拉致問題を棚上げにして、米国が北をテロ支援国家解除への道を歩き出したとしてマスコミは大騒ぎをしているが、大騒ぎをするほどの事件であろうか。米国としては、精々核拡散を防げればよいのであって、拉致などは二の次の問題であろう。同盟と云っても、両国が共通の危機にあるときに発動されるものであって、今回のように必ずしも利害が一致していない問題に対して同盟関係を言い出しても無駄であろう。拉致は日本が本来主体的に解決すべき問題である。必要とあれば憲法を改定してでも事に当たらなければならない。マスコミの騒ぎ用を見ると、米国への圧力と云うよりも、日米離反の感情を煽る方に力が向けられているように思える。韓国で牛肉問題で反米を煽っているのを見ると同じことが我が国も起きても不思議ではない。我が国は、もしものことが起きれば、日米か日中で戦う道を歩むことになる。誰が、我が国を人権蹂躙国にしたのだろうか。
よろしければ、クリックをお願い申す。
最近の天気予報は全く当たらない。超スパーコンピューターを駆使してもこの体たらくである。しかも、扱っているのが法則に従って起こる物理現象である。そうなると、複雑な人間心理が働いて動く経済の予測など当たる筈もない。道路需要や経済性予測も、あらゆる予測も当たらなくて当たり前と見るべきじゃ。人間には未来を予測できない。神様でさえ予測を間違えることがありそうだ。その最大の間違えは、過去から現在までに起きたことをそのまま未来へ同様に起きると勘違いしていることじゃ。今世界を混乱に落としている投機マネーもヒョッとしたらコンピューターが値動きを計算して指令を出すままに動いているのではないかと心配になる。少なくとも、自由経済と投機経済は別物である。投機などと云う博打に世界の人たちが苦しめられるのを許してよいのだろうか？
よろしければ、クリックをお願い申す。
我が国は2千年前より百カ国に分かれ相争い、統一が取れず卑弥呼を擁立して静まったという。これが国民のDNAとなって今日に至っているのではないかと考える。それでは、擁立するとどう云うことになるかというと、独裁者は現れないが、各利益団体の云うことを少しずつ聞く人間が長に選ばれることになる。、国連でも、事務総長も」大国から選ばれずに、変な権力をふるはない、少しは安心できる小国の人物が選ばれれている。ところで、調整型ばかりでは、だめな場合もあるようじゃ。何でも調整型で選ぶと、自民党でも、各”派閥”の利益を損なわない程度の、二流の人物が首相となってしまう。今の首相がそのよい例である。現在のように、国内外の多くの難題を切り開かなければならないときに、このような首相では国が正しく運営されることはできない。真に国のことを考える首相を公選で選ぶべきである。我々はもう二流の首相には飽き飽きしている。
よろしければ、クリックをお願い申す。
それぞれの国の間の関係はすべて国際法や当事国の二国間の条約で築かれており、それぞれの国の安全が保証されている。ところが、アジアの国の多くはは法治という概念に乏しいのではないだろうか。そのため、何時までたっても国家間の関係が安定しない。日中条約の時、我が国が法の問題を強く議題にしたため、周恩来はこういった連中は中国では法匪と言うと言ったという。こう云うことに、その国の法に対する態度が現れて言いよう。我が国は、鎌倉時代の領土安堵の書き付け。徳川時代の武家、公家、庶民に対する法度による締め付けがあり、完全に方の支配が確立し、順法の精神が根付いたたように感じる。西欧諸国でも、ローマ法による支配、神との契約など、法と契約が社会の秩序の中心となってきた。台湾でも国民党が政権を取った途端に順法の精神が無くなってしまった。アジアの改革はまず法治の精神を各国に植え付けることである。それには断固として法で戦うべきじゃ。
移民を一千万人も受け入れようなどと云う日本の政治家が現れている。これは今我が国が民主主義では国に囲まれていない現状では、１千万の他国の軍隊を駐留さえようと言うに等しいことである。労働力不足を言うならニートなどをしてる我が国の若者を再教育するのが先である。とても、日本人が考え出すことではない。尖閣諸島を巡って、台湾と緊張関係が生じているが、台湾と我が国の間にくさびを打ち込む陰謀のように感じられる。韓国では米国産牛肉を巡って、大規模なデモが行われているが、これも、韓国に燻っている反米感情を煽って結果のように思われる。要するに、反米デモである。どうも謀略を書けている国が近くにいるようじゃ。
よろしければ、クリックをお願い申す。
他の分野の学問は例を挙げることができないくらい確実に多くのその成果を上げている。オリンピックでも常にその記録は書き換えられている。何はともあれすべて進歩をしている。所がである、今日の我が国の学生の学力は年々退化しているというのが、多くの先生や、社会の人たちの認識である。いったい教育学を研究している学者といわれる人たちの成果は全く現れていない。逆に学力の低下を招いている。すべては結果である。どんなに言い訳をしても、彼らの研究は間違っていたというべきである。それは、もう証明されたに等しい。もちろん、文部科学省も一部日教組の人たちも明らかに教育に失敗している。さらに徳育においても失敗している。一辺教育学者と自称している人たちにはここで退場をお願いして、人智を結集して新しい、教育学を作り直すべきである。
杉並第十小学校の屋上の明り取りの窓から児童が墜落するという痛ましい事故に心が痛むが、それが、数学授業の時であったと聞いた驚いた。歩幅を計る授業であったらしい。歩幅を計るなどと言うことが児童の数学的素養の発達に寄与するだろうか？この頃の楽しく学ぶという名の下に、総合学習もそうであるが、お遊びに大切な児童の時間を潰しているのではないか？小学校の時にはそれぞれ身につけるべき事柄がある。足し算かけ算に面積・体積などの概念、それに一寸した連立方程式（鶴亀算）などである。簡単な証明を考えるのもよい。多くのことは年をとれば即座に理解できることである。小学生教育内容をもう一度、変な頭でっかちな教育学者に任せずに、見直すべきである。ちなみに、拙者は中学の軍事教練の時間に距離を測る手段として歩度は習った。