くらも天狗

皇室が対馬丸記念館を今時訪れるとは

今中国が画策しているのは日本と米国の間を裂くことである。このため当然あらゆるルートや方策をを通じて日米離反を策略している。この策略の一つは米国が曾て日本と戦争をした敵国であることを思い出させることである。対馬丸の事件も米国潜水艦が民間船舶を攻撃した非道な行為を思い出させるために利用できる。このことは当然予測できることではあるが、態々記念館を訪問すると云うのはどういう事なのであろうか。本人達の希望なのか、あるいはそれを演出しようとする一派が画策したのだろうか？本人達が希望したのなら、国際情勢についてご進講する必要があろう。そうでないならその一派を排除すべきであろう。

グローブ化は目的ではない

最近グローブ化、グローブ化と宗教の御題目のように唱えて、グローブ化すれば良いと思っている人たちがいる。確かにブロ－ブ化が世界で起こっており、それに対応することは大事なことではある。しかし、グローブ化させることが目的はない。それぞれの国にはその国にあった体制や組織が有り、それを捨てることは国を危なくする恐れがある。グローブ化を言う人には気をつけたら良い。

この頃一寸変なNHK

出てくる出てくるアナウンサーはどうして好感が持てない人たちばかりなのか全く不思議である。入社試験をして採用しているのだろうか？それに画面に出た途端に聴取者の我々を睨み付ける。それに手の組方がおかしい。朝鮮式にヘソの上辺りで手を組んでいる。気がつくのか自然に手を下げるが、すぐに又上に持ってくる。出ている間数十回も上げ下げしている。男のアナウンサーまで前で手を組んでいる。みっともないと思わないのだろうか。男は軽く握って自然に脇に下げるのが基本である。画面は相変わらず広告のチラシの色彩感覚である。実に下品である。それに、私企業の名前を平気でっだす。デズニーランドの企画などを平気で流している。野球球団の名前も企業名でなくニックネームで言うべきである。これでは聴取者にそっぽを向かれるし、プロ野球が廃れる。

もっと個人情報を発信しよう

個人情報保護法が施行されて以来個人情報に触れるのを怖がる風潮が蔓延っているようである。これは丁度特別秘密保護法がどんな情報を漏らしても、個人まで罰せられると言うようなことに拡大解釈されているのと似ている。この頃は結婚式でもどのような家族と言うことまで言われられなくなってきている。この様な風潮が広がれば、親戚同士として親密さもなくなるし、信頼関係も失われてしまう。更に、国民の一体感も損なわれ、寂しい世の中になってしまう。特に公的な人たち特に政治家や官僚は積極的に個人情報を明らかにする必要がある。これは国民の知る権利である。今度の東京都の選挙で、桝添氏に投票した層が六十才以上と言われる。これは多分に情報弱者層と川なると思われる。桝添氏の個人情報を知らない人たちと言える。若年層は田母神氏の多く投票しているが。この層は情報強者層と言えよう。

佐村河内守問題の裏にあるものは

佐村河内守の詐欺的なゴーストライターによる作品がなぜ世に出たかが問題である。一つには才能がある新垣氏がなぜ世に認められなかったのか？もう一つは才能のない佐村河内守どのようにして売り出されたかと言うことである。芸能界のみならず我が国におけるジャーナリズムや学会などにおける才能の評価にあり方に問題がありそうである。どう考えても彼の売り出しには芸能界における巨大な詐欺的集団が存在しなければ彼が全聾と言う詐欺を行い、しかも作曲家として売り出すことは出来なかった筈である。こういう詐欺的集団を抹殺することと、才能のある人たちが正当に評価され世に出られるように世間の意識を変える大事であろう。一般にＴＶに出るような人物を信用にしない方が良いだろう。蛇足であるが、政治の世界でも同じであるが！

特定秘密保護法と知る権利法を一緒に

特定秘密保護法に関して反日本国民らしき人達が何かと難癖を付けているが、国家の安全や利益に関すること、あるいは外交交上のある種の問題に秘密にすることは当然のことである。ゾルゲによる秘密漏洩などはその最たるものであろう。その反面、国民の知る権利も守る法も必要である。尖閣における中国漁船の体当たりなどはこれまた当然事実を公開しなければ国益は守れない。秘密保護と公開に関する法案を一対で提出すべきである。

弾力的という言葉がどのように使われているのだろうか

弾性というのは圧力を受けた場合、その物が変形し、重要なことは圧力がなくなれば基の姿に戻ると言うことである。単に変形し元に戻ることがなければ、それは柔軟な対応と言うことである。弾力的対応と言うときに、元に戻ることを約束されていれば、弾力的でよいが、そうでなければ柔軟な対応と言うべきであろう。

錯綜した情報と断片的な情報

今回のアルジェリアでのテロにおいて、各報道機関は情報が錯綜していると報道を流していた。しかし、例えば五人が生存していると云うことと五人が死亡したという情報が流れたとしても、情報が錯綜しているのだろうか。両者共に起きている方の確立が高い。それぞれ別の面から見ているのに過ぎない。即ち情報が断片的だというのが正しい見方である。　錯綜々々と叫んでいるのは情報を分析する能力に欠けていることの証である。情報戦においては、断片的情報を総合して判断することになる。

原発規制委員会は断層調査委員会か

原発規制委員会は活断層の議論ばかりをしているが、原発の安全性の調査はどうしているのだろうか？規制員会はまるで活断層の存在が安全性の調査のすべてのような態度のように報道されている。問題は地震による被害がどうかであって、その検討の一つが活断層の話である。地質屋さんにかかると地震被害はすべて地質で決まるような話になる。例えば、地質屋さんは盛り土ならばすべて危険のように言いだす。盛り土は地震に対して安全のように設計を心がけている。被害は設計が適当であるかどうかに懸かっている。原発に対する地震の被害の話であるから、これには技術者も入れて議論すべきである。一般的に言って理学者は工学を全くと言うほど理解していない。

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NHKは二チャンネルで十分

ＮＨＫは現在４チャンネルの放送を行っている。その番組を見ると受信料を払ってみるに値するものは少ない。番組の仕分けをして、民放で放映してもよりものは民放に移し、公共性のある総合とＢＳだけの二チャンネルで十分であろう。スクランブルかも一つの手である。

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